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by tamayula-foot
| 2017-04-22 12:00
| *カラダcolumn
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by tamayula-foot
| 2017-04-21 20:09
| *日々のこと
![]() 【小名木川物語を観て】 演技経験のない夫がご縁で主演をさせて頂いた、大西みつぐ監督の 初監督作品である「小名木川物語」をようやく観る事ができた。 上映会に向かう道中に黒船橋から見た満開の桜と、震災直後に見た桜、 そして、震災の翌年の撮影開始時の桜の風景が、おんなじ桜である事が 不思議でならなかった。監督はじめ映画に関わった方たちは、先行きが まったく未知であった撮影当時の満開の桜と、4年の歳月が過ぎ、 こうして無事に上映会を迎えたられた今年の桜がオーバーラップした のではないだろうか。 劇中では「うつろいゆく川の流れ」とともに、桜の存在が象徴的に 描かれている。桜は毎年華やかに咲き誇る。歴史的な未曾有の出来事や、 個人的な悲しみ苦しみに関係なく、無条件に桜は桜の都合で、その存在を めいいっぱい発揮する。 それは時に無情のようでいて、何があっても、また新たな時を刻んで 行けるのだという、はじまりの象徴であり、さまざまな歴史を揺るがず 目撃してきた立会人のようでもあり、、、 うつろい流れ続けることで、辛く悲しい歴史、体験、心の傷を剥がし 洗い流していく川、そして、そこにあり続けることで潤し、励まし、 勇気づけてくれる桜。その対比によって、自分の日常的な今と、 歴史の流れの中の一点である今がつながる瞬間が幾度も訪れた。 「小名木川物語」は、東海プロデユーサーの、ご自身が暮らしている この深川の風景と人の営みを映したい、残したいという想いに端を 発した。そして下町で生まれ、その市井の営みをこよなく愛し フィルムに残して来た写真家の大西みつぐさんが監督に抜擢され、 東海夫妻が営んでいたイベントスペース兼カフェ「そら庵」の周縁の 友人知人、地域の方たちが「これは自分たちの映画である」という 気概で協力され、時間をかけてじっくり練り上げ作品となっていった。 ひとつひとつの出会いが、まるで申し合わせたように救世主の ごとく現れ、後押しして作られていった経緯をみても、大袈裟 じゃなく、これは作られねばならなかった映画なんだと思う。 戦後70年、311から6年、世代が移り変わりながらも今なお 残り続けるものと、消えていくもの、そして新たにはじまるもの。 数年後にはきっと撮れなかった、この時代の転換期だからこそ 撮れた風景や、なしえたテーマ、それを後押ししたご縁で あったのだろう。 東京大空襲の被害が大きかった東京下町、そして古き文化が 新しい文化に取って代わって消えて行く現代に、未だ伝統的な 祭りや工芸や江戸の粋が息づいている、その地であるからこその 映画ともいえる。 大西監督が舞台挨拶で声高に仰っていた、「時代の縦軸と横軸の どちらも大切であるが縦軸が忘れられてしまうことへの危機感、 それを時代の生証人として伝えていかなければならない義務がある」 という想いが、瑞々しく美しい映像と小名木川のゆるやかな流れに 乗って、すーっと自然な形で胸にしみ入った。 特に和舟のぎーこぎーこ鳴り響く音と、そこに流れている時間が 何ともノスタルジックで素晴らしく、ずっと見入っていたい程だった。 人と人がリアルに織りなす関係性からはじまり、転がり、絡み合い ながら完成された映画は、プロ集団の作った映画と比べたら技術的な 素朴さは多少あるかもしれない。でも、現在進行形で街に生きる 人たちから生まれ育ち発信された、映像の一つ一つは説得力があり、 何より生命力を感じた。良い意味での生々しさ。それは、カメラの 回ってないところでも続いていく「今」であるからなのだろう。 個人的には、6年住んだ砂町や江東区周辺の目に焼き付いている 風景、人の喧噪、鼻先に感じた潮のニオイ、何度も何度も駅に 向かう道すがら通っては、日常の忙しなさから一瞬異次元に連れて 行ってくれた小名木川の水面の輝きと、そこから見える夕焼けの 美しさなんかが次々にフラッシュバックして、下町回顧にじーーーん。 砂町愛が再燃 震災一ヶ月前から6年、震災の影響をほとんど感じる事無い、 したたかで逞しい砂町商店街があったから、その周辺のユニークな 人たちとの出会いや文化があったから、こんなに密度の濃いよい 時期を過ごせたのだなあ。そんな感謝の気持ちが溢れてきた。 そして、夏の酷暑の中、凍てついた冬の朝、4年間自転車を漕ぎ漕ぎ 撮影現場に通い続けた夫を見送りながら、映画の経過に少しの不安と 大きな期待でドギマギしていた自分とその頃の日常が思い出されて きゅーん。 断片的に現場のエピソードを聞いていただけだったので、 初めて作品を観て、こんな風に編まれ形になるなんてと驚いた。 「感慨もひとしお」という表現はこういう時のためにあるのだと 思った、本当に。 観劇された方にしか分からない話だけれど、劇中後半に登場する、 東京大空襲の前日に疎開し、戦後初めて深川の地を尋ねたという 老女は実在する方なのです。 シーンを撮影している時でした。私と出演者の佐藤美佐子さんと、 スタッフのヒフミさんとで境内の木陰に座りながら、ロケをする 監督たちを遠巻きに見守っていた時の事。 身綺麗な老女がふっと現れて、劇中で話されたのと同じ、 ご自身の身におこったお話をされて、ええーっ!!と感嘆詞しか 出てこない私たちに、にこやかに挨拶をされて颯爽と立ち去られた のです。 この女性との偶然の出会いが、まさか劇中の縦軸となる象徴的な 挿話になろうとは、、、 必然であったのかもしれないと、上映後に製作の明子さんと話して いて確信したのですが。 最近特に思うのは、今を生きている私たちが蔑ろにしてきた歴史や、 軽んじてきてしまった文化や、考える事をおざなりにして来て しまった事柄を、いよいよ本気を出してそれぞれの立場で 向き合わなきゃならない時期にきているのだなと。 発信することや、表現することを恐れず怯まずどんどん動きだし、 その道のプロであるとか肩書きを持ってるとか関係無しに、手腕と 人脈とご縁を駆使しながら、または単独で、自分がリアルだと思う 形をとって動き出している。 「小名木川物語」は、その潮流の一つの形なんじゃないかと思う。 今後各地で上映していく予定です。 ▲
by tamayula-foot
| 2017-04-11 11:51
| *art/live/film鑑賞
![]() 私はご縁の続いている北秋田の根子集落というマタギの里で、集落の友人達と クロモジを採取し、お茶にしています。 クロモジ茶との出会いは、縁もゆかりもなかったマタギの里へ初めて訪れた8年前。 かんじきの原料であるクロモジを粉砕し、お茶にしているマタギの末裔のクロモジ仙人 なる存在を知り、試飲させてもらったのをきっかけに、すっかりクロモジ茶の虜に なりました。 何とも清涼な森の芳香、シナモンやニッキのようなスパイシーさ、柑橘系の爽やかさ などが見事に合わさった絶妙なブレンドティのようで。それが一つの木の枝葉に 含まれた香り成分なのだと知って驚いたのです。 それから集落に友人ができ、意気投合し、一緒にクロモジを採取してお茶を 作るようになりました。友人たちやサロンのお客様には度々飲んでもらい、 一人、また一人、クロモジに魅せられていきました。 でも、クロモジ魔力はとどまる事を知りません。 去年、私の中でクロモジ観がまたぶっとぶ出会いがありました。 産後一度だけゼンタを担いでクロモジ採取に行ったのを最後に、なかなか集落に 行くタイミングがなくジリジリしていた時。日本列島の逆側?に嫁いだ集落の 友人が、東京のわが家に風呂敷包みを担いでやってきました。 何事かと思ったら、「去年初めてクロモジの花の時期に採取して作った クロモジ茶だよ。これ全部たまちゃんにあげる。」と、どっさり粉砕した クロモジ花茶を置いていきました。 北秋田のクロモジは、長い厳冬期と雪の重さに耐え、今か今かと雪解け、 すなわち春の訪れとともにやってくる花の開花を待ちわびています。 今だ!と花をつけても、花の時期は短く、あっという間に終わってしまう。 友人は、その開花目前の今だ!のタイミングで採取し、工夫をこらして 粉砕したそうです。 もうね、香りが、味が、すっごいのです!!! 今まで色んなクロモジ茶を飲んできたけど、ダントツ中のダントツ!!! クロモジのスパイシーさと柑橘系の爽やかさに、フローラルな甘さが 引き立っていて。 開花目前なのでパワーが強いらしく、弱っている人には飲ませないで!と 言われてたけど、これ飲んだらみんな元気になるんじゃないかと、 病気の友人知人に配りまくってしまった。 で、僅かに残っていたものを、先日わが家にブラジルの親戚たちを お迎えした時に煮出してお出ししました。 皆さん口々に、「美味しい!どこで買えるの??」と言ってくれました。 どっさりブラジルに持ち帰ってほしいけど、手元には僅かしかないし、 次の開花は5月だし間に合わない。。。 考えあぐねて、ネットで似たような製法で作っているクロモジ茶を 見つけて取り寄せました。開封すると、一見細かさも香りも似ているんです。 でも、煮出しても煮出しも、味が薄い、香りが出ない、風味がまったく無い。。。 ガーン、ガーン。ガガガガーーーーン。。。 でも、思ったのは、これは何も知らないで飲んだら普通に美味しいお茶 なんだろうなって。友人のクロモジ花茶の味を知ってしまったから、 ガッカリしてしまったんだと。 すぐに友人に電話して、その事を伝えました。 それで、「何が違うの?教えて?」と言ったら、 「土地の成分が違う。あとは、作る人によって味が全然変わる」 だそうです。薄々思っていたけど、やっぱりそうなんだね。 君が作ったものは、いつも何でも半端ない。 取り寄せたクロモジ茶を、ニセモノであると言う気はまったくありませんし、 そうは思いません。 世の中には、たくさんのモノたちの中に、ひっそりと人知れずぴっかぴかの 「ほんもの」が埋もれているんだなって思いました。 写真のクロモジ花茶。見ていたら、美しいなあと涙が出た。 「ほんもの」に触れた時、それに気付いてしまった時、 勝手に目から水が溢れ出す。 最近、じわじわとそんな出会いと再会がやってきます。 ▲
by tamayula-foot
| 2017-04-02 10:43
| *日々のこと
![]() はるばる地球の反対側から夫の親戚たちが、はじめて日本に遊びに いらしてたので、先日夫の職場にお招きしてランチしました* もちろん私もはじめて訪れたのですが、エレベーターを下りて ラウンジに降り立った瞬間からふわっとアロマの良い香りが。 まさに好みの香りで後ろ髪引かれ、帰りにフロントで問い合わせて みたところ、ホテルの空調からオリジナルアロマをディフューズ してるとのことでした。販売もしてるとのことで、即買いです!!! なるほど、大好きなパチュリやフランキンセンスがブレンドされてたのね、 ターメリックまでも。 抗菌作用も高いので、クロモジ精油と併用してサロン時にバンバン 活躍してもらいます♪ レストランのお料理に使われている食器はどれも発色が美しく、 コバルトブルーとスカイブルーのソファの色調にもテンションが 上がりました!!空中庭園がモチーフの個室は、東京ランドスケープが、 ぐるっと一面の大きな絵画のよう。 極めつけに、爪楊枝にクロモジが使われていて、心をがっつり鷲掴みされました* おそらく、外国人向けにデザインされた、伝統と先進の混じり合う 洗練された日本の美意識。そんなイメージによって、古くて比較的 地味な物が好きだとばかり思っていた自意識をぱっかーんと 良い意味で打ち砕かれた一日。 ![]() ![]() ![]() △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 『フットセラピー玉響tamayula』 内側から輝く、カラダの目覚め ![]() ![]() サロンでの個人施術、お客様宅への出張、妊婦さんや1歳以下の赤ちゃん連れもOK! お試し60分 5000円 たまゆら循環セラピー(体質改善コース) 2時間 10000円 おススメ! *ママ割1000円オフ!(未就学のお子さんがいるママさん対象) ご予約はコチラ △▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ ▲
by tamayula-foot
| 2017-04-01 14:06
| *日々のこと
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