マッサージのお礼にと、編集長T女史より送って頂いた新刊『おしまいの噺』。
志ん生師匠の長女が父を、そして兄弟たち(馬生と志ん朝)を、内側から語った
待望の書。付録には談志師匠との対談が~~!!
休みの度に志ん朝さんのDVD鑑賞会を開き、父親である志ん生師匠と
ライバルであり友人であった立川談志の影を追いながら落語を語る日々
だったので、本当に嬉しいサプライズで鳥肌が立ちました。
まだ読了してませんが、ページをめくるごとに家族への愛、落語への愛、そして
人間であるということの可笑しみと感謝が溢れ出てきてジーンときます。
表紙の志ん生さんの表情が人間臭くて実にいいのです!
Tさん、名著を作ってくださり有難うございました☆☆☆